NPO法人や市民活動団体・個人が想いをかたちにして、活動が継続・前進するよう、事業運営や経理、人材のスキルアップ研修など様々なサポートを行っています。
新しく何かをはじめたい人、団体・サークル活動・ボランティア活動を始めたい人の相談を受付けいています。相談件数は年々増加しています。交流スペースに関する相談よりも、まちづくりに関する相談や団体の運営方法、ヒト・モノ・カネに関する相談が多く、まちスポが地域づくりの相談拠点になっていることがわかります。
NPO活動の啓発や異なるセクターとの協働方法、大学生に対する研修、スキルアップを目的とした講座等を大学や企業・行政からの依頼に応じて開催しています。NPO団体や大学から依頼を受けた高山でのフィールドワークや、市外での大学やNPO主催の講座等で講師を務めており、内外問わずまちスポの活動を伝える機会が増えています。
市民の実現したい思いにあわせて専門的な知識を持った方を外部講師として迎え、知識や実技を学ぶ講座を開催しています。
「助成金申請に興味がある!」「助成金申請をしてみたい!」「今回こそは申請を通してみせるぞ!!」など考えている、NPOや市民活動団体向けに3つの項目に分け講座を開催しています。参加団体が、まちスポ飛騨高山助成金の申請にも挑戦し、新しい事業に取り組むための一歩に繋がっています。
まちスポに寄せられた寄付金を原資に、2014年度より飛騨地域のNPOや市民活動団体の活動を応援するため助成金交付しています。2017年度より、初めてまちスポの助成金を申請する団体対象の「チャレンジ助成金」と、過去にまちスポの助成を受けた団体対象の「ステップアップ助成金」の2種類を設置し、新規及び継続した活動の後押しを行っています。
飛騨地域との繋がりづくりや地域づくりを担う若者の育成としてインターンシップの受入を行っています。参加する学生の目的や個性を活かしたインターンシッププログラムを作成しています。
まちスポの事業やノウハウを様々な地域づくりに活かしたいと、地方自治体や企業、NPO、大学などから視察依頼が来ます。