2024-02-08
先日下呂市で開催されたパネル展。
下呂市星雲会館で開催中!医療従事者へ向けた応援メッセージパネル展
これは新型コロナウイルス感染症に対応する飛騨地域(3市1村)の医療を支援するため、認定NPO法人まちづくりスポット、高山市、飛騨市、白川村が共同で実施した飛騨地域コロナ対策医療支援基金官民共同プロジェクト(略称:飛騨地域医療支援プロジェクト)をクラウドファンディングで行い、お金と共に集まった掛け替えのない応援メッセージをパネルにしたものです。
次は高山市2箇所で開催します。
詳細
伝えたい感謝の気持ち
#飛騨の医療にエールを~感謝のメッセージ~展
※日時・場所にお気をつけください。
気温が下がり乾燥するに伴い第3波と言われるコロナの感染再拡大が始まりました。今一度、自分1人にできることを大事にしながら、協力して合いこの状況を乗りこえていきましょう。
感染症の新規患者数の増加に伴い 入院患者数や重症者数も過去最高を更新し続けているため 医療従事者の皆さんの精神的な負荷も大きな問題となっていることを見聞きし心が痛みます。
常に緊張感・焦燥感を抱えながら診療に当たってくださっているため PTSDやバーンアウトを抱えている方も増えているとのこと。身を粉にして働いてくださっている皆さんに心から重ねて感謝申し上げます。
「心はそれぞれ 自分の苦しみを知っている」という格言の通り 人の奥深くにある感情は いつも正確に言い表わせるとは限らず また他の人の気持ちをいつでも完全に理解できるわけでもないので 感情面でのサポートには限界があるというのは事実です。
それでも 出来ることの一つとして 人と自分を比べることはせず 自分の価値をふさわしく評価し それを喜ぶようにするとよいとありました。どうか今後も お一人お一人の心と体のバランスを大切になさってください。
大切な応援コメントありがとうございます。
須山様のおっしゃる通り、感情面でのサポートには限界があり、そのことに心苦しさを覚えることもあります。
まだ終わりが見えない感染症の禍の中で、最後のメッセージが心に染みます。
飛騨地域コロナ対策医療支援基金官民共同プロジェクトは認定NPO法人まちづくりスポット、高山市、飛騨市、白川村が共同で実施したもののため、須山様の暖かい応援も医療従事者の方に伝えさせていただきます。