2024-01-11
事業:まちづくりの推進に係る事業 場所:村半(高山市下二之町6)及びオンラインツール「Zoom」にて開催 開催日:2022年8月31日(水)19:00~21:00 参加者数:現地参加者17名、オンライン7名 スキマ案内人(講師):野中モモコさん、佐々木ケイコさん、野尻アマミさん |
「不登校、その先を考えるVol.2」と題して高校世代の不登校について研究しました。5回目のスキマ研究会の事後アンケートで高校生の不登校生徒が行政や福祉との関わりが小中学校よりも減少し、悩まれている保護者の方や当事者の方がいることが明らかになりました。
そのため、9回目の今回は、高校時代に不登校を経験し県外の高校への進路選択をした当事者1名と保護者2名をゲストにお呼びして、経験談をお話していただきました。後半は、参加者を交えて座談会を行い、高校世代の不登校に関して参加者が感じる違和感やモヤモヤ、この地域で求められている支援システムについて話し合い、今後自分たちがどのように関われるかについて未来に向けて話し合いました。
スキマを埋める役割を担いたい人、病院の先生、教職員、経験者、当事者の保護者らが参加しつながり、理解を深めるだけでなく寄り添う姿がありました。