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飛び出せ☆元気市民|簡単に・気軽に・気楽に「キラレレ高山1645」蔵坪 隆幸さん

今回は、いつも陽気な飛騨弁とニコニコ温かい笑顔でウクレレを楽しく指導して下さる私の師匠でもある蔵坪隆幸さんことタカさんにお話を伺いました。
楽レレくぐの1645、LOVEレレふるかわ1645も主宰されています。

 

執筆:飛騨「未来の地域編集部」 大志多 恵子
(会報vol.72に掲載)
※2020年5月に「ウクレレサンアート1645」から団体名変更されました。

 

練習3日でステージ

 フォークバンド「南風(みなみかぜ)」のボーカルでもあり、古川でカラオケ教室の先生だったタカさんは、のど自慢大会で優勝する程に歌が上手く歌一筋でした。ある日、「楽器もやってみよう!」と沖縄の三線や、一五一会を手に取りましたが、たどり着いたのはウクレレ。選んだ理由は、小さくて持ち歩きが楽だから。弾き始めてもうすぐ丸3年になります。

 当時、国分寺通りにある「レストカフェギャラリー&ライブハウスサンアート高山」でウクレレ教室を開いてた舟本先生、経験者の伊佐次良則さんと三人で気軽にできるサークル「ウクレレサンアート1645」を作りました。

「1645」は四つのコード「C・Am・F・G7」で10曲以上弾く事ができる簡単な楽器というところからきています。その証拠にタカさんは練習3日でステージに立ったというから驚きです。初日は、タカさん・伊佐次さん含め四人だったメンバーが少しずつ増え、2年で10人、3年で20人と増えていき、2018年四月に「楽レレくぐの1645」、同年10月に「LOVEレレふるかわ1645」が誕生。現在は3ヶ所合わせて平均40人、約70人が楽しんでいます。

2020年2月に撮影

誰でも気楽にオープンマイク

 ウクレレ=ハワイアンのイメージですが、サークルでは馴染みがあり4つのコードで弾きやすい昭和歌謡がメインで、参加者のほとんどは40~60代。

 特に力を入れているのは、飛騨では珍しい「オープンマイク」。かしこまったLIVEと違い誰でも気楽にステージに立つ事ができます。練習に付き合ったり一緒にステージに立つ事で自信をつけ、ソロでLIVEに立つ方の成長を見るのが嬉しいとの事。

 毎週新曲2曲を追加する為、作った楽譜は200曲以上。楽譜起こしは大変だけど、タカさんにとってウクレレは「楽しみ・活力」であり、サークルは「自分も楽しめるコミュニケーションの場」。何となく撮ってた集合写真はすっかり定着し、皆さん生き生きとした表情で写っているのがとても印象的です。

練習の最後は集合写真!みんないい顔!
2020年2月に撮影

INFOMATION

サークルメンバー募集

ピッキンにて

ウクレレの魅力はギターと違い、気軽に持ち歩ける事。
簡単に楽しく弾けるので一緒にウクレレやってみましょう♪
女性が多いので男性も大歓迎♪
参加費はワンドリンク代のみ。手ぶら大丈夫です!

キラレレ高山1645
開催場所 高山市花里町3丁目34
開催日  毎週水曜日19:30~21:00
お問合せ 0577-35-0536(Caffee&Music ピッキン)

※開催状況については蔵坪さんまで直接お問い合わせください。

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